furious 7

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脚本をクリス・モーガンが手掛けジェームズ・ワンが監督を務めた同作品は、アクション映画ワイルド・スピードシリーズの第7作目となり、シーンの一部がアブダビで撮影されました。俳優陣にはヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン 、ミシェル・ロドリゲス、クリス‘リュダクリス’ブリッジズ、タイリース・ギブソンが名前を連ねています。  

象徴的なエミレーツパレスホテル(Emirates Palace hotel)正面の階段をワイルド・スピードのスター俳優たちが歩くシーンから超豪華なスポーツカーが集団でリワ砂漠(Liwa Desert)のアスファルト・リボン(黄金の砂丘の間を走る世界最良の道路とされる)を走り抜けるシーンまで、UAEの首都が誇る素晴らしいスポットの数々は、フルスロットル&アドレナリン全開のアクション映画のバックグラウンドとしては最高の選択肢と言えるでしょう。世界で最も特別なスーパーカー、ライカン・ハイパースポーツ(Lykan Hypersport)がガラス張りの高層タワー、エティハドタワーズ(Etihad Towers)の2棟の間を空中で走り抜ける命知らずのシーンは、同作品の中でも特に印象的な一場面です。

ワイルド・スピードSKY MISSIONのおかげで、世界中の映画館の大画面を通じて多くの人々にアブダビを知ってもらえただけでなく、映画プレミア会では映画スターたちがアブダビの魅力をレッドカーペットの上で語ってくれました。俳優でラッパーのクリス‘リュダクリス’ブリッジズ(同映画ではテズ・パーカー役)は、「アブダビで撮影すると聞いた時、『だよね、やっぱりアブダビだよね』と思った」とインタビューに答えています。

「ワイルド・スピードSKY MISSON」は2015年4月1日にプレミア上映され、ワイルド・スピードシリーズ最大の週末興行収入を達成しました。世界全体でみると3億8,400万米ドルの興行収入となり、歴史上4番目に盛大な世界デビューを果たしました。同作品はまた、63の世界市場すべてにおいて1位を獲得し、シリーズの前作6つをすべて追い抜く快挙を成し遂げました。